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TV Drama, Particularly "BH90210"
アメリカテレビ事情のつもりが、いつの間にやらビバヒルのページ。
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■ベルリン、ウィーンでもビバヒル
【ちょいとお知らせ】ヨーロッパを中期間訪れていたのですが、私のラップトップをフランス・ドゴール空港で地面に落下+モスクワで搬送中に裏面パネルを割られてしまい(え〜ん→涙)、早急に修理が必要となってしまいました。公私の活動もあり、当ページ少しお待ちを。(→別サイトで「New York風噂聞書」以外の新しいページを作成するかもぉ)
おまけ→ベルリンとウィーンではビバヒルが金曜日夜2時間衛星放送されてましたよん。(10/99)
■ビバヒル・オリジナルメンバーによる座談会ビデオ
【ニューヨーク支局特報=7月28日】ニューヨークにはテレビ番組&ラジオ番組博物館(詳しくは美術館のページご参照)と言う団体があります。そこには過去の代表的なテレビ番組のコレクションがあり、もちろんビバヒルや出演者達の出ているドラマなども保管されています。それらの中の「MTR 9th Annual Television Festival; BH90210 (3/6/1992)」は特に興味深いものでした。
これは1992年(?)に行われたビバヒルメンバーと裏方さんの座談会で、当時のレギュラーメンバーが全員揃っていました。進行は「Television Festival」の公開ステージ上で一般者からの質疑応答を受けた後に、みんなで色々と話し合うと言うものでした。このビデオはスタッフによるビデオ撮影でTV用の収録では有りませんので、音声・画像共にあまり良くありません。しかしカメラが入っていないせいか、リラックスしたメンバーによる1時間以上のフリートーク状態で、当時のレギュラーメンバーの人間関係がよく解り、出演者の生の意見が聞けるものとなっています。
冒頭部分は真面目に進行されていたのですが、ディラン(Luke Perry)とブランドン(Jason Priestley)が絶好調で話は多岐に渡ります。冒頭ではいきなりブランドンとドナ(Tori Spelling)が自然に口付けのキッス(挨拶のつもり?)のシーンがあったり、最後の退場のシーンではディランとケリー(Jennie Garth)が異常にいちゃいちゃしていたり(抱き合ってお互いみつめあった後、手をつなぎながら退場。この手の絡め方は恋人?)が見れます。
また各メンバーが座る席順が決まっていなかったようで、横一列に仲の良いもの同士(?)が固まっているようでした。この席順は、チャールズ(プロデューサー)→ディラン→ジム・ウォルシュ→ブランドン→アンドレア→ディビッド→マットさん→ケリー→ブレンダ→ドナ→シンディ・ウォルシュ→スティーブ→ダレン(プロデューサー)→アーロン・スペリングとなっています。この座談会(約1時間)の8割は、ディラン、ブランドンのご機嫌な2人(+アンドレア)が喋り続けます。ドナとスティーブは妙に静かで、マットさんに至っては一度も声を出す事はありませんでした。
やはりと言うか、各出演者は役柄と自分自分のギャップに悩みがあるとの事(特にアンドレアとブレンダ)。ブレンダはディランとの不仲について半分茶化して喋っていましたが、このビデオを見る限りはやはり仲が良さそうには見えません。意外なのはケリーとブレンダが結構仲良さそうでした。また全員きちんとした服装(アーロン氏でさえネクタイ)にもかかわらず、ディランだけジーパン+野球帽での参加でした。アンドレアはあのメガネをかけての参加。ブランドンの頭はリーゼントでしたけどぉぉ。
以前アメリカのビバヒル Webサイトで、プロデューサーのアーロン氏が人種問題について謝罪しているビデオがあると掲載されていました。これは、ビバヒルやメルローズプレイスのドラマの中でマイノリティー(黒人)の出演が極端に少ない事や人種問題やゲイと言うテーマを扱っていなかった事について謝罪したと言う内容でした。ちなみにこの謝罪するビデオと言うのは、この座談会のビデオだったようです。黒人の女性よりこの問題を指摘され、プロデューサーが話のすり替えをしようとしたのですが、最終的にアーロンさんが強い謝罪を表明し、今後これらのテーマを取り扱うと約束させられる話なども聞く事が出来ます。
このテレビ&ラジオ博物館では、ビバヒルのビデオ以外にも多くの番組が保存されており、個人ブースでゆっくりと好きなだけ鑑賞できるようになっています。ざっと検索しただけでブランドン役のJasonが司会をしている音楽番組などもありました。NY在住の人は一度訪れてみるのも楽しいかも。詳しくは美術館のページをご参照。(7/28/99)
■BAGの映画「Her Costly Affair」NBCで放送
【ニューヨーク速報=7月24日】本日10:50pmに帰宅、TVをつけた瞬間画面に出てきたのは、銃を持ってすごい形相で女性を追いかける Brian Austin Green(ディビッド役)の姿。しかも金髪で結構怖い。「何これっ?」と思い TVガイドで調べてみると、BAG助演の1996年の映画「 Her Costly Affair(NBC, 9-11pm)」でした。(yukaさんのサイトによると日本語でのタイトルは「背徳の涯 女教師の罪と代償」。す、すごいタイトル!)
私も後半の10分間しか見ていないのですが、いやはやすごい映画のようでジャンルはレイプ物サスペンス。どうもBAGが女教師をレイプした後、ストーカーしてしまうと言った内容なのでしょうか(→後半10分間を見ての勝手な想像)。それにしても金髪の BAGは妙に迫力があり、ちょっと怖かった。第9シーズンの最後にディビッド役のBAGが、ジーナとディランの件で激怒してアパートを出ていったシーンと少しダブってしまいました。(7/24/99)
コネタですが、7月23日の芸能番組「Hard Copy(WB11 1:00-1:30pm)」ではBAGがスカイダイビングをしていると言うトピックが放送されてました。その中で BAGのベストフレンド(親友)の Dannyと一緒にスカイダイビングをするシーンも放送、他のTVスターの間でもスカイダイビングが流行っているとの内容でした。(7/24/99)
■討論系番組「Politically Incorrect(ABC)」に今晩ルークが出演
【ニューヨーク速報=7月22日】昨晩はトリが深夜のトークショーにゲスト出演していましたが、今晩の「Politically Incorrect With Bill Maher」にディラン役 Luke Perryの名前をTVガイドで発見。時間は7月23日 12:05-12:40am EST、チャンネルは 7(ABC)。
この番組はたしか時事ネタを中心に多彩なゲストの討論系番組。若干くだけた雰囲気の討論番組ですが、他のトークショーとはかなり違ったスタンスの番組です。ギャグやお笑いなどは勿論ありませんし、討論系と言う事で、半円形に組まれたスタジオセットでみんながそれぞれの意見を述べていくと言った、トークショーよりかはかなり真面目な要素も高い雰囲気です。確かに毎回変わったゲストが出演しますが、ビバヒルのメンバー、しかもルークが出演するとは本当に驚き。ルーク大丈夫かなぁ・・・。少し心配。本当にあのルークなのだろうか・・・。意外や意外。まぁ今晩が楽しみ!(7/22/99)
■追記:時事ネタと言う事で、あまり楽しい内容の討論トピックではありませんでしたが、ルークは相変わらずのカジュアルな格好で登場、例のふんぞり返り大きく足を組む格好で活発に発言していました。ただし話題は身体障害者や老人に対する若干批判的なトピックで内容はちょっと残念。(7/26/99)
◎ 夜間に叫んだりするTourette's Syndrome(精神疾患トゥーレット症候群)の住人について、他の住人が叫び声に我慢できずに困っていると言う話題。ルークは「防音の部屋を作ったら良い」などといきなりの発言。ちなみにルーク自身がそのアパートの住民だったら「そのアパートから出ていって引越しする」との事。
◎ New York Cityマラソンで車椅子の選手達が健常者に比べて不当な扱いを受けた、と怒っている問題について。いきなりルークは「下り坂では健常者と状況は全然違う」と発言。そのNYCマラソンでは、電動モーター付き車椅子の選手達が健常者よりも20分も速くゴールしてしまったようです。しかし、その後ルークは「彼らの目標はマラソンのゴールではなく、もっと違う所にある」とフォローしていましたが。
◎ 76歳の高齢スチュワーデスについての危険性。ルークは「スチュワーデスは飲み物を配るだけではなく、乗客の安全も守らないといけないのに・・・。」と言った後、他の発言者の「76歳のスチュワーデスは赤ん坊の面倒を見る為の特別のシートを用意して・・・」との意見に、ルークは「That's a good idea.」。後半には「そのスチュワーデスは Tourette's syndromeじゃないんだろうな」との発言。いやはや。(7/26/99)
■トリ・スペリング。今日は「Conan O'Brien Show(NBC)」にゲスト出演
【ニューヨーク速報=7月22日】久々に日本へ帰国していた友人こずえさんと深夜まで私の家で話し込んでいると、つけっぱなしのTVから「トリ・スペリング」の声。番組は深夜のトークショー「Late Night With Conan O'Brien(NBC ch4, 12:35-1:35am EST)」。やはり映画「The Trick」のプロモーションにいそしむトリがゲストのトークショーでした。
トリは相当疲れていると見え、Conanの「How are you?」との問いかけに、第一声は「Oh, tired. Tired.」。本日は 5:00起きで、このトークショーの出番待ちの間も座り心地の良いソファーで眠っていたようです。話題は以下の通り。
◎トリが現在飼っている犬の話題(パグ犬、Mimi LeRouxがトリの靴にNo.2をしてしまった。→No,2とは幼児俗語でうんちの事。英語では大・小とは言いません。Big/Smallではつうじませんでした(笑))
◎アーロンスペリングの人物像(Conanは「アーロンがTV界に対して大きな権力を持っている」と言ったのに対し、トリは「He's so sweet! He's so cute!」とべた賞め )
◎ビバヒル10シーズンの話題(Conanの「10シーズンがファイナルだよね」との問いかけについて、トリは一瞬寂しそうな表情になり、少しの間無口になってましたけれど)
◎そして最後はやはりゲイロマンティックラブコメディー「The Trick」の話題にて終了
、と話題は多岐にわたっていました。
トリの映画「The Trick」は、NYで今週金曜日より公開。ゲイロマンティック・ラブコメディーとの事であまり食指は動かないのですが、もし見に行ったら、ここでご報告できるかも。(7/22/99)
■ジョン・F・ケネディ Jr.について語るトリ、アーロン、ジェニー
【ニューヨーク速報=7月20日】ジョン・F・ケネディ Jr.の飛行機事故以来、アメリカの各テレビ局は JFK Jrのニュースで一色なのですが、その中、7月20日の芸能ニュースではJFK Jr,について語るトリ・スペリングや父アーロン、ジェニーを各局の芸能ニュース(CBSのEntertainment Tonight, NBCのAccess Hollywoodなど )でお目にかかる事が出来ました。
もともと、7月19日にトリ出演の映画「The Trick」のプレミアショーがあり、Aaron Spellingや Jenny Garth、もちろん Tori Spellingもパーティーに参加。しかしアメリカの世間は今、JFK Jrのニュースで一色。そのプレミアパーティーに参加した Aaronや Jenny、Toriは 映画の内容ではなく JFK Jr.の事故についてのコメントがレポーターからは求められ、各局の芸能ニュースでは JFK Jr.についてのコメント部分だけが放送されていました。
そもそも昨晩(7/19/99)のトークショー「The Tonight Show With Jay Leno」も、映画の宣伝の為のプロモーションだったのですねぇ。映画の1シーン(トリがオーディションで熱唱するシーン)が1分間ほどトークショーの中でしっかり放送され、トークのメインポイントはやはり映画でした。ちなみにトリは、オフ・オフ・ブロードウェイの女優(Katherine)の役柄、映画の中ではトリの歌や踊りがたんと見れます。歌唱力については、映画を見てのお楽しみと言う事で・・・。本人も熱唱シーンのプレビュー前に「Funny!」と言っていましたが。(7/20/99)
◎トリ・スペリング主演の映画「Trick」についての公式サイト
http://www.trickmovie.com/
■追記:こちらで次シーズンが2時間枠で9/10と書いていたのですが、古い情報を勘違いして掲載していました。正確には9月22日でした。お詫びすると共に訂正致します。→トリのページ、一体いつ作ったのだぁ!
◎トリ・スペリングのホームページ
http://www.tori-spelling.com/new.htm
■今夜の「Jay Leno Show(NBC)」、ゲストはトリ・スペリング
【ニューヨーク速報=7月19日】テレビガイドをぼぉっと見ていると、本日(7/19/99)の「The Tonight Show With Jay Leno」のメインゲストに Tori Spellingの名前を発見。NYトライステートエリアでのチャンネルは4(NBC)、時間は11:35pm-12:35am EST。
この Jay Leno Showでは、去年ブランドン役の Jason Priestley(→去年の Jay Leno Showでは Jason Priestleyがお話好きで、あんなにゲラゲラ笑うのには驚き。それにしても直接 Jasonと Lukeに会ってきたyukaさん達がうらやましい!)、今年2月はブレンダ役の Shannen Doherty(→幼少のシャナンの映像が微笑ましかった)が出演してますよねぇ。と言う事で、本日の Tori Spelling、どのようなお話を聞かせてくれるのでしょうか。ビデオ予約忘れないうちにしとこっと!(→ただしJFK Jrの飛行機事故関連で時間の変更の可能性大。要注意。)(7/19/99)
■トリ・スペリング主演の映画「DEADLY PURSUITS」NBCで放送
【ニューヨーク速報=7月11日】本日、友達と電話中にミュート状態でテレビをつけていると、ドナ役の Tori SpellingをNBC(マンハッタンではch4、21:00-23:00 EST→土曜のゴールデンタイム)で発見。早速録画して後程見ましたが、これは1996年の映画「DEADLY PURSUITS」で、Tori Spellingが主演でした。
ストーリーは、アイビーリーグの学生が家族の殺人事件に捲き込まれ、Tori Spellingがその学生を手助けすると言う殺人ミステリー。しかし、実はトリはマフィアの一味で、情報を得る目的でその学生に近づくのですが、いつの間にかその学生と恋に落ちます。最終的にトリはそのマフィアのボスを銃(照明弾)で撃って、学生とハッピーエンドと言う事になります。いやはや。ちなみにこの学生役はメルローズプレイスに出演していた Patrick Muldoon。
Tori Spellingはビバヒルと違い、賢く知的な女性の役(役名 Meredith)。この映画の中の Tori Spellingのセリフで「Nobody is perfect.」と言う重要なシーンがありましたが、これはビバヒルの優等生ブランドンがよく言っていたセリフですよねぇ。ついつい「おいおい、それはブランドンのセリフ!」とテレビにツッコミを入れてしまいました。
さておき、ビバヒル出演者はあちこちのテレビで見れますねぇ。この一ヶ月はワシントンDCに行っていたり、私の身内が11日間も泊りに来ていて連日出かけていたりと、ずっとテレビを見ていた訳ではないのですが、これだけビバヒル出演者がテレビでで見れると言う事は、やはりビバヒル出演者はアメリカTVドラマ界では人気者と言う事になるのでしょうねぇ。私はケーブルテレビをひいていないので7つのチャンネルしか見れないのですが、ケーブルを含めると頻繁にビバヒル出演者を発見出来るのかもしれません。(7/11/99)
■フェリースはCMでも母親役
【ニューヨーク速報=7月9日】夜のトークショー「Late Night With Conan O'Brien」を見ていたら、ドナママ・フェリース役の Katherine Cannonが CMに出ているのを発見。アメリカの車メーカー General Motorsのメンテナンス会社「GM Goodwrench」の CMでした。設定としては「超笑顔の Katherineが娘(?)に車の鍵を渡す」と言うもので、セリフはありませんが、超笑顔の Katherineが3回ほどアップになります。この娘さん役の人もどこかのドラマか映画で見た事があるような気が・・・(→ドナではありませんでした。念の為)。
そう言えば KatherineはNBCの救急救命室の人気ドラマ「ER」でも、事故に遭った(?)子供の母親役でスポット出演していましたねぇ。と言う事で Katherineと言えば、はまり役は「母」と言う事になってしまうのでしょうか。(7/9/99)
■ルークのビデオ・プレゼントの結果
【ニューヨーク特報=7月5日】ルークのビデオ・プレゼントですが、大阪の Aki(あき)さんにルークのビデオが当たりました。おめでとうございました。Jason Priestleyの大ファンの Akiさんは「私が当たると思っていなかった!」とのお返事。抽選方法は、トライコーン(株)さん(http://www.tricorn.ne.jp/)のWebプレゼント当選者決定ツールを利用しました。
また常連さんを中心に熱心なビバヒルファンの方からアメリカのTVドラマのファンまで、メールを多くいただきまして本当にありがとうございました。多くのみなさまが何かコメントを書いていたので、楽しくメールを読ませて頂きました。繰り返しありがとうございました。多謝多謝。(7/5/99)
■アーノルド総長をソープオペラ「Port Charles」で発見
【ニューヨーク支局速報=6月18日】お昼にざるそばを食べながら(!)テレビをザッピングしていたら、あのクレアの父でアーノルド総長役の Nicholas Pryor をソープオペラで発見してしまいました。平日お昼(月〜金 12:30-13:00 EST)にABCで放送されている「Port Charles」と言うべたべたのソープオペラで、役名は「Victor Collins」、セミレギュラー出演のようです。
さすがにソープオペラは見ていないので内容はよく知りませんが、結構有名なソープオペラとの事(ドラマ通のアメリカ人談)。アーノルド総長こと Nicholas Pryor はモテモテ男(主人公?)のお父さん役のようです。それにしてもビバヒルの出演者って、あちこちの番組や媒体で見かけます。スーパーのレジ前で売っている雑誌やゴシップ新聞では毎回のように見かけますしぃ(→特にティファニーとシャナン)。
余談ですが、ビバヒルの制作会社スペリング・エンタテイメントは超有名なソープオペラ「Sunset Beach(平日12:00-13:00 NBC マンハッタンではch4)」も制作しています。この番組はお昼のニュース番組を押しのけてまで1時間枠になってしまった話題のソープオペラです(→99年現在、四大ネットワークでお昼のニュース番組がないのはNBCだけ)。膨大なドラマを制作している「スペリング・エンタテイメント」についてはネタがあるので、そのうち掲載するかもぉ。(6/18/99)
http://abc.go.com/soaps/portcharles/ →Port Charles
http://www.nbc.com/tvcentral/daytimecentral/fr_sunsetbeach.htm →Sunset Beach
■ジム・ウォルッシュ出演の映画「Defending Your Life」UPNで放送
【ニューヨーク支局速報=6月12日】ブランドンのパパ、ジム・ウォルッシュ役の James Eckhouse が出演している映画「 Defending Your Life(1991) 」が今晩 6/12 20:00〜22:00 UPN(マンハッタンではチャンネル9)で放送されます。この映画は去年の秋頃(?)にも深夜に放送されていましたが、シリアスなコメディーものでJames Eckhouseの出番は余り多くなかったと思います。またしても見ていないビデオがたまっていくぅ。まだルークペリーの映画も見ていないのにぃ。(6/12/99)
■ルーク・ペリー主演の映画「 8 Seconds 」FOXにて放送
【ニューヨーク支局速報=6月9日】お出かけ前にテレビガイドを見ていたら、今晩(6/09 8-10pm EST)ディランことルークペリー主演の映画「 8 Seconds (1994)」がFOXチャンネルで放送されるのを発見。FOXサイトに行ってみるとトップでルークのカウボーイ姿、もといロデオ姿がいきなり現れてびっくり。忘れる前に録画予約しようっと。(6/09/99 10:01:52 EST)
■追記:上記ビデオを抽選で一名様にプレゼント!
ルーク・ペリー主演「8 Seconds」+アンドレア出演「Love Boat」+米国のドラマなど合計6時間のビデオを抽選で一名様にプレゼント。メールのタイトルを「ルークのビデオ欲しいっ!」と記入し、メールアドレス felice112@yahoo.co.jp までお申し込み下さい。応募締め切りは6月末なり。(06/11/99 01:13:49)
■アンドレアはまたしても子持ちの役
【ニューヨーク支局特報=6月4日】本日(6/4)グッゲンハイム美術館のシュルレアリズム美術のオープニングセレモニーから帰宅してTVをつけた瞬間、あの懐かしいアンドレア・ザッカーマンことGabrielle Carterisがアーロンスペリングのプロデュースドラマ「Love Boat」に出ているのを発見。設定はまたしても子持ち(赤ちゃん)の役柄で結構メインっぽいのですが・・・。私はこのドラマを見た事なかったのですが、レギュラーで出演しているのでしょうか?ありゃ?現在、放送中で録画しながらこの原稿を書いているのですが、どうもドラマの中での役名は「ブレンダ」と言ったような気が・・・。録画していますので、また何かご報告できるかも。(6/4/99 21:54:44 EST)
■追記:やはりこのドラマでの役名は「ブレンダ」。設定としては豪華クルーズの乗客、夫と赤ちゃんと共にバカンスを来たのに、ベビーシッターに預けている赤ちゃんが気になって夫とけんかをしてしまい、バカンスを楽しめない役でした。それにしてもアンドレアことGabrielleって、目尻のしわ以外は変わりませんねぇ。(6/08/99 21:32:42 EST)
■次シーズンのビバヒルは秋
【ニューヨーク支局特報=6月4日】第10シーズン開始は8月からと言う話(?)が流れていたようですが、FOX.comではプレスリリースにて、1999年秋のシーズン予定表(FALL 1999-00 Network Primetime Schedule)の Wednesday 8:00-9:00pm EST枠を「 BEVERLY HILLS, 90210 (10th Season)」と公式発表しています。
また FOX61 WTICによるビバヒルサイトでは通常通り「秋からの放送開始」との事です。このビバヒルサイト(FOX61 WTIC)は、FOX TV Connecticut の公式 Webサイトであり、FOXの公式サイトに最も近い情報として考えて良いと思われます。fox61.comによると「FOX TVはビバヒルの次のシーズンは今年秋(水曜午後8時)からの開始予定と既にアナウンスをしています。従って夏のシーズンはお休みとなります。正確な第1回放送日時が決まり次第、fox61.comにて掲載します。」となっています。
と言う事で、第10シーズンは秋から開始です。ケリーの件、一体どうなるのでしょうねぇ。(6/4/99 21:42:03 EST)
FOXのプレスリリース
Fox61のビバヒルサイト
■妙に明るいBAGで安心
【ニューヨーク支局速報=6月1日】今週 5/31〜6/4の Hollywood Squares(CBS 7:30pm〜マンハッタンではch2) にディビッドこと Brian Austin Green がゲスト解答者として登場しています。ビバヒルと違い明るい BAG が見れて少し安心。しかしなんなんでしょ、この妙な明るさはぁ。(6/1/99 23:45:52 EST)
- ■5月19日放映分ビバヒルについて(メールバージョン)
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これは仮でアップしています。後日正式にアップします。
内容の確認をしていませんので、誤訳・誤記も有り得ます。注意!
こんにちは、New York風噂聞書 です。
お待たせしました。第9シーズン最終回のビバヒルです。先週はようやく超多忙の時期を終えたと思いきや、それまで無視していた風邪を本格的にこじらせてしまいました。よほどの慢性睡眠不足だったせいか、この1週間は寝ても寝てもまだまだ寝れると状態でこの3年間でもっとも良く寝た一週間でした。ニューヨークのお天気も一面真っ白の霧や豪雨、暑くなったり急に寒くなったりと極端かつ大荒れのお天気でした。みなさまも働きすぎ・睡眠不足には注意しましょう。
さて第9シーズン最終回のビバヒルですが、何と言って言いのやら。結論から言うとSteve・Janet以外のレギュラーメンバーが各自問題・トラブルを持ち越したまま終了してしまいました。こんなぐちゃぐちゃ状態で終了するのもちょっと・・・。ハッピーエンドとは言わないけれど、個人的にはもうちょっと楽しい終わり方や次シーズンに期待を持たせる終わり方をして欲しかったかなぁ。少し残念。いったい第10シーズンはどうなってしまうのでしょう・・・。
■5月19日放映分ビバヒルについて
第9シリーズ最終回は「ケリー、レイプのトラウマの苦悶」、「ドナの火遊び、遂にノアと破局」、「ディランとマットのレイプ犯探し」、「ディビッドとジーナの恋の行方」、「ケリー、レイプ犯と対面。そして・・・」でした。
【ケリー、レイプのトラウマの苦悶】
ケリーはレイプの事実をドナには伝えたのですが、マットにはまだ伝えていません。精神的に不安定なケリーを心配するドナは「マットにレイプの事実を伝え精神的に支えてもらうべきだ」とケリーに忠告しますが、ケリーは「I cannot.」。しかしドナの「If you do not, I am worried you are going to lose him(Matt).」との忠告に「Me, too.」と答えるケリー。マットに伝える事を覚悟したようです。
ドナブティックを出て行くケリー。しかしその後ろでマット弁護士事務所に行こうとするレイプ犯(JOE)とすれ違います。ここでもお互いに気づく事はありません。レイプ犯ジョーはマットに「警察に暴行を受けた。警察を訴える。」とマットに持ち掛けます。マットはジョーの言い分を聞きます。
砂浜を独りで歩くケリー。マットがやって来ます。「Go away!」と言うケリーに対し、マットは「力になりたい」と説得します。そして遂にケリーは「I was raped.」とようやく告白。「It changs nothing.」とマットはケリーを優しく大切に抱きます。
マットに告白して少し元気が出てきたケリーは、PPADでのスティーブ開催のパーティー(ゲスト Collective Soul)に、マットと行く準備をビーチアパートでします。しかしそのハンドバックの中には前回ディランから譲り受けたリボルバー(銃)が入っています。その事を察したドナはケリーに「Kel?」と話し掛け、無言で首を横に振りますが、ケリーは「If I can get on with my life, you can get on with yours.」(私が何とかやっていければ、あなたも上手く続けていく事が出来るのよ→なんと訳して良いものやら→「気にしないで」と言う意味)と自分に言い聞かせるように言います。
PPADでマットはケリーに「警察から暴行から受けたと言うこそ泥犯」についての話をします。「その犯人は警察から暴行を受けた被害者なのだ」と言うマットに、ケリーは「店に押し入っておいて、犯人自身が犠牲者呼ばわりするのはおかしい」と憮然とします。「警察もルールは守らないと」と言うマットの意見にケリーは納得できずに、ケリーは結局一人でお酒を飲み始めます。(→以下の「ケリー、レイプ犯と対面」に続く)
【ドナの火遊び、ようやくノアと破局】
ドナの避けている行動が気になるノアは、スティーブやジャネットにそれとなく探りを入れてみます。しかしドナの行動はやはり見えてきません。遂に居ても立ってもいられないノアはドナブティックを訪れます。ドナの「Please, trust on me.」(おいおい)との返事に、「I cannot trust you.」とノア。「明らかに俺達の関係は前向きでない」と言うノアは「 We should call it quite.」と言います。「 Noah, please.」と懇願するドナに対し、遂にノアは「 We are through.」と別れを告げます。
レイプの事をマットに告白し少し肩の荷が降りたケリーと対照的に、ドナはビーチアパートで落ち込んでいます。ノアと別れた事をケリーに伝えますが、その時電話がかかってきます。電話に出ないドナですが、ウェインは留守番電話にディナーへのお誘いメッセージを残します。結局ビーチアパートでディナーをとるウェインとドナ。「 Noah and I broke up today. .... Now her life will be never be the same.」と言うドナに、ウェインは「Hold on extremely tight.」と言ってキス。2人はろうそくの灯ったドナのベッドルームに入り、ドナはベッドの上でウェインに馬乗りになって愛し合います。
翌朝、キッチンでパンケーキを焼いているドナと起きてきたウェインはいちゃいちゃ。「ハイキングに行こう」と誘うドナに対し、ウェインは「ビーチバレーの試合の為、アカプルコに行かねばならぬ」と伝えます。そこへ呼び鈴がなります。訪れたのはノア。「I should never have doubted you.」と昨日の事を謝りますが、そこへウェインが「パンケーキこげてるよ!」と現れます。激怒するノアは「Do not touch me!」と去ります。「Please.」とノアにすがり付こうとしますが、とき既に遅し。海に向かってドナは泣き出してしまいます。2人の別れはここで決定的になります。
PPADの事務所を訪れるドナは、ノアに朝の事を謝ります。「I am so confused. I hope you know how much I love you.」などと言い訳をいっぱいするドナですが「今からクラブに行ってキュートな女の子をひっかけて、家に連れ込んで同じ事をしてやるぜ」と言うノア。「Please, do not do this!」と泣きながら懇願するドナに対し、ノアは「You did!」と捨てぜりふ。ドナの火遊びはノアを失ってしまいました。
「ウェインはアカプルコに行ってしまうし、ノアも失ってしまったし・・」とケリーにぼやく、とほほなドナですが、そこへ何故かウェインがやってきます。「ここビバリーヒルズでマウンテンバイク屋さんを経営する友人から仕事のオファーがあった」と言うウェインは「I am staying here to be with you.」と言います。少しほっとする(?)ドナでありました。(→これがこのシーズン最後のドナとウェイン、ノア)
【ディビッドとジーナの恋の行方】
前回アイススケートのオーディションを目前にしてトイレで倒れたジーナ、救急車で病院に運び込まれます。便所で意識不明で倒れていたジーナの事を心配するディビッドの気持ちとは裏腹に、意識を取り戻したジーナは「病院の検査なんか必要ない!今すぐスケート場に戻る」と言う事を聞こうとしません。医者の命令で検査を受けないといけなくなったジーナはディビッドに怒りをぶつけます。ディビッドも呆れて病院を立ち去ります。
翌朝ディビッドのアパートを訪れるジーナは「もう大丈夫」と伝えます。すぐ立ち去ろうとしたジーナにディビッドは倒れた原因を尋ねます。ジーナは若い時に既にトップスケーターで、そのプレッシャーより「食べては吐いて」を繰返したと告白します。そして「この話を他人にするのはディビッドが初めて」とジーナに言われ、少し嬉しそうな顔をするディビッド。朝食を一緒に取る2人。いつの間にか会話はディランの話へ。ディビッド曰く「He is a friend, but he hurts people.」(!)。ジーナは「But I hurt myself.」。
ディビッドとジーナは二人仲良くディビッドのアパートでドミノ倒しのドミノを並べて楽しんでいます。そこへディランが帰ってきて、急に緊張感が走ります。「今晩ジーナはここに泊まるが、俺はソファーでジーナとは別の部屋で寝る。」と言うディビッドに、ディランは「Whatever.」と素っ気ない答え。そしてディビッドは「Leave her alone.」とディランに警告します。
自分の部屋に戻るディランですが、隣のディビッドのベッドの上でいちゃついている2人の声が漏れ聞えてきます。居ても立っても要られないディランは廊下に出ますが、ディビッドにさえ無言のまま部屋の扉を閉められてしまいます。ビール片手に静かな怒りのまま外出するディランが、アパートの扉をバタンっと閉めた瞬間、ジーナとディビッドが作ったドミノ倒しのドミノがパタパタと倒れだし、最後は融けかかったパフェの上にサクランボウがちょこんと載ります。(→このドミノ倒しが意味する製作意図は読解不能。 今回の Producerは、Ian Ziering as Steve Sanders, Brian Austin Green as David Silverのお二人)。
翌朝、ベッドの上で目覚めた2人ですが、どうも話している間に寝込んでしまったようです。謝るディビッドに「Do not say you are sorry. It was ... fine.」とジーナ。そして「今晩もディビッドのアパートに泊まるとドナに電話して良い?」との問いかけに、ディビッドは「You can stay as long as you want to.」。その後、ディビッドが出かけている間にディランが帰ってきます。ジーナとディランはアパートで2人きりになります。
ジーナにプレゼントする花束を持ってうきうき気分のディビッドが帰ってきます。しかしアパートのディビッドの部屋にはジーナはいません。「ジーナは何処にいるのか知っているか?ディラン。」とディランの部屋の扉を開けるディビッド。そこにはベッドの中でいるジーナとディランがいます。花束を持って部屋で暴れるディビッド。椅子を投げつけ鍵を叩き付け、ディビッドは激怒したままアパートを出ていってしまいます。(→これがこのシーズン最後のディビッド、ディラン、ジーナ)
【ディランとマットのレイプ犯探し】
ケリーのレイプされた現場で「$100,000 Reward for Rapist」のちらしを電柱に貼るディラン。犯人探しを開始します。その時「レイプされた時間に悲鳴を聞いた」と言うおばさんがディランに話し掛けますが「犯人については何も見ていない」との返事。しかしそのディランの貼ったチラシを破いて持って帰る怪しげな男がいました。
ようやくケリーからレイプの事実を聞いたマットはディランのもとを訪れます。そこへ「$100,000 Reward」のチラシを見た男からの電話が入ります。その男は「お金さえ持ってくればレイプ犯と引き合わせる」と言います。早速、バーで会う約束をするディランは、電話の男と接触します。「レイプ犯を引き合わせるからお金をよこせ」と言う男はディランをバーの裏口に誘います。しかし裏口を出た瞬間にディランは背後より別の男に襲われます。ボコボコにされそうになるディランですが、そこへ帽子をかぶったマットがディランに加勢し、形勢は逆転します。情報提供者ともう一人の男を取り押さえるマットとディランですが、彼らはレイプ犯ではなく報酬金を奪い取る魂胆だったようです。結局レイプ犯を捕まえる事の出来なかった2人は「お酒を飲み直しに行こうぜ」とその場を去ります。
【ケリー、レイプ犯と対面。そして・・・】
マットの弁護士事務所で警察による暴行事件の打ち合わせをするこそ泥犯(レイプ犯)。こそ泥ジョーは服を売っている店についてマットに尋ねます。マットは「下の階で彼女のケリーがお店をやっている」と勧めてしまいます。そこへケリーから今夜の待ち合わせの電話がマットの元にはいります。そしてケリーがその電話を切った瞬間に入ってきた男は、あの夢にまでうなされていたレイプ犯ジョーでした。
ここからは全てがスローモーションになります。レイプ犯ジョーは店の扉の鍵を閉めます。ケリーは銃が入っているハンドバックの所まで走ります。ジョーは扉を閉め終わり、飛び出しナイフを取り出します。銃をハンドバックから取り出すケリー。飛び出しナイフを持ちながらケリーの方に振り返るジョー。ここでケリーの真正面からのアップ。両手で6発立て続けに銃を撃ちます。画面はブラックアウトし、スタッフロール(監督の名前などが出る)になるのですが、そこでも撃ち尽くしたケリーの拳銃のクリック音が「カチッ、カチッ、カチッ、カチッ」と不気味に響き続け、この第9シーズンは終わります。
いやはや、はたまた、なんとまぁ。
□充実したビバヒル情報
ビバヒルに関しては余りにも有名すぎるサイト「BH90210@JAM」で色々と教えて頂きました。このサイトが無ければ、日本でビバヒルを見た事のなかった私がアメリカでビバヒルを見る事は無かったでしょう。たまたまこちらで放送を初めて見た後、キャラクターの背景を知ろうと思ってアクセスしたら、そのまましっかりと罠にハマってしまいました。99年1月には本まで出版されました。おめでとうございます。"おそるべしサイト"。
BH90210@JAM(別窓開き)
米国ビバヒルについて、もっともっと詳しく解説されている先輩格のサイトが「next week on beverly hills 90210」です。こちらは放送日毎に丁寧にまとめられ、98年9月分から解説されています。もちろん米国ビバヒルのあらすじについてはこのページより歴史もあります。よって私のページは、キャラクターにポイントを絞って構成しています。
next week on beverly hills 90210(別窓開き)
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